2.3ハッシュ配列データ型

通常の配列は数値のインデックスを使っていましたが、ハッシュ配列(連想配列とも言う)ではスカラーを使います。
ハッシュ配列名には % が先頭に付きます。
ハッシュ配列は、キー/データの組み合わせを一つの要素としています。

行番号 CGIプログラム 解   説
1 #!/usr/local/bin/perl5 1行目は必ずPerlプログラムのある場所を記入
2 #ハッシュ配列の使い方 #の右側の文字列はコメント
3 %hasy_1=( ); ハッシュ配列の設定方法です。
4 %hasy_2=( ); このように記述しても一緒です。
5 $yoso_1 = $hasy_1{"one"}; 配列の各要素へは添字でアクセスします。
6 $yoso_2 = $hasy_2{"two"}; 添字は{ }で囲みます。
7 print "Content-type: text/html\n\n"; 後の学習で解説
8 print "<HTML>\n"; print文でブラウザへタグ文字列を送っています
9 print "<HEAD>\n";
10 print "<TITLE>ハッシュ配列演習1</TITLE>\n";
11 print "</HEAD>\n";
12 print "<BODY>\n";
13 print "yoso_1=$yoso_1<BR>\n"; $yoso_1をブラウザに表示
14 print "yoso_2=$yoso_2<BR>\n"; $yoso_2をブラウザに表示
15 print "</BODY>\n";
16 print "</HTML>\n";
学習のポイント
配列名はパーセント記号(%)ではじまる。
配列への設定は、キー/データの組み合わせを=>もしくはカンマをはさんで記述する。
要素へのアクセスは、{ }で囲んだ添字(キー)で指定する。
各要素へのアクセス時は配列名の先頭を$にする。

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