2.1 CGIのしくみ
CGIの処理の流れは次のようになります。
ブラウザ
(IEやNCなど) |
-起動要求->
<-結果- |
WWW(http)サーバー
(Apachiなど) |
-起動要求->
<-結果- |
CGIプログラム
(カウンターやBBSなど) |
- ブラウザがWWWサーバーへCGIの情報を渡す
HTMLファイルに<A HREF="http://arkland.co.jp/cgi/bbs.cgi">や<FORM
ACTION="http://arkland.co.jp/cgi/bbs.cgi">のように記述する。
- WWWサーバーがブラウザから受け取ったCGIの情報を元にCGIプログラムを起動させる
このとき、パラメータをMETHODタイプ(GET or POST)によって環境変数もしくは標準入力へ渡す。
詳しくは2.3 パラメータの取得の項で説明。
- CGIプログラムは結果をWWWサーバーへ渡す
標準出力へ出力すればOK。
「Perl入門」でprint文が使われていたのを覚えているでしょうか?
このprint文が標準出力へ、データ(HTML文章)を出力します。
- WWWサーバーはブラウザへ結果を出力する
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