4.制御構造

今までの学習では、プログラムは上から下へ順番に実行されました。
しかし、このように単純なプログラムは、実際にはほとんど存在しません。
実際のプログラムでは、条件によってプログラムを分岐させたり、ある処理を繰り返して実行させたりします。
このような条件分岐や、繰り返し処理は制御構造と呼ばれています。
この章では、Perlに用意されている、制御構造について学習します。

ステートメントの種類 内  容
goto 無条件ジャンプ
if/else 条件分岐true型
unless/else 条件分岐false型
while 繰り返しtrue型
until 繰り返しfalse型
do 繰り返し while、untilと組み合わせて使う
for 繰り返し 繰り返し条件を細かく設定可能
foreach 繰り返し 配列処理に適する


それでは、各々の制御構造について例題を交えながら、詳しく解説していきます。

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