3.2関係演算子

数値関係演算子 文字列関係演算子
演算子 意味 演算子 意味
> より大きい gt より大きい
>= 以上 ge 以上
< より小さい lt より小さい
<= 以下 le 以下
== 等しい eq 等しい
!= 等しくない ne 等しくない
<=> 比較(-1,0,1の結果を返す) cmp 比較(-1,0,1の結果を返す)

関係演算子を使って、2つのデータを比較すると、真のときは1、偽のときはNULL文字列(空の文字列)が返ります。
(但し、最後の比較だけは−1,0,1を返す)
関係演算子は通常、制御構造(if文等)へ使われることが多いです(制御構造は後に学習)。

行番号 CGIプログラム 解   説
1 #!/usr/local/bin/perl5 1行目は必ずPerlプログラムのある場所を記入
2 #関係演算子の使い方 #の右側の文字列はコメント
3 $a = ; 変数$aへの設定(数値)
4 $b = ; 変数$bへの設定(数値)
5 $x = "" ; 変数$xへの設定(文字列)
6 $y = "" ; 変数$yへの設定(文字列)
7 $ans1 = $a$b; 数値比較
8 $ans2 = $x$y; 文字列比較
9 print "Content-type: text/html\n\n"; 後の学習で解説
10 print "<HTML>\n"; print文でブラウザへタグ文字列を送っています
11 print "<HEAD>\n";
12 print "<TITLE>関係演算子演習</TITLE>\n";
13 print "</HEAD>\n";
14 print "<BODY>\n";
15 print '$ans1='."$ans1<BR>\n"; 数値比較結果をブラウザに表示
16 print '$ans2='."$ans2<BR>\n"; 文字列較結果をブラウザに表示
17 print "</BODY>\n";
18 print "</HTML>\n";

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